“憧れ”マキロイのメジャー初Vの地でプレーも… 笹生優花の“驚き”「木があんまり…(笑)」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
笹生優花は憧れのマキロイと肩を並べることができるか?(撮影:ALBA)
<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 事前情報◇22日◇コングレッショナルCC(米メリーランド州)◇6894ヤード・パー72>
“憧れ”の選手と同じ地でのメジャー制覇はなるか? 笹生優花は、歴代大統領もプレーした名門コースの印象について、「すごくきれいで難しい。グリーンは大きくてアンジュレーションがあるし、難しい」と話した。
昨年の「全米女子オープン」に続く2つ目の“全米タイトル”がかかる大会。開幕前日の調整を終え、あとは本番を待つのみだ。総距離が6894ヤードと長いだけに、飛ばし屋にとってアドバンテージも出てきそうだが、本人はそれについては「(有利かは)分からない」と笑い飛ばす。それは、ここがドライバーからパターまで総合力が問われるからにほかならない。
笹生にとっては、強い印象を残すコースだ。2011年の「全米オープン」でローリー・マキロイ(北アイルランド)が大会記録となるトータル16アンダーを出し、初めてメジャー制覇を成し遂げた舞台がここ。そしてマキロイといえば、笹生が最も影響を受けている選手で、当時の試合をテレビで観戦した記憶もある。
そして、その地で今回初となる女子のメジャーが行われる。さぞ感慨深いのだろうとも思ったが、「コースが変わっちゃった。木もあんまりないし(笑)」とイメージとは異なるコースになっていた。改修により、大量に木を伐採。見晴らしのよい、リンクスのような景観に変貌を遂げていた。
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