「打ちにくさある」昨年は予選落ちの苦手コース 稲見萌寧の攻略ポイントは「ティショットが要注意」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
稲見萌寧が昨年のリベンジに挑む(撮影:米山聡明)
<アース・モンダミンカップ 事前情報◇22日◇カメリアヒルズカントリークラブ(千葉県)◇6639ヤード・パー72>
賞金総額3億円、優勝賞金5400万円。国内女子ツアーのなかで最高賞金額となる「アース・モンダミンカップ」。このビッグトーナメントを昨季賞金女王・稲見萌寧は、苦手としているふしがある。
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コースについて稲見は「ここ最近はあまり得意なコースがなくて、なかなかいいイメージではいけていないです。カメリアヒルズCCはコースレイアウトが打ちにくく感じるところがあって、ティショットが要注意です。あとはラフがスゴイので、そのプレッシャーがあると思います」という。
今大会のラフの伸びは「大会史上、一番」と多くの選手が口にするほどで、青々と密集する元気な芝にボールがスッポリと隠れてしまう状態だ。
破竹の勢いで優勝を積み重ねていた2021年、稲見は本大会でまさかの予選落ちを喫した。100位タイという成績での予選落ちは、稲見のワースト記録。21年大会で優勝した菊地絵理香はトータル10アンダーで予選トップ通過。予選を通過したのはトータル1オーバーの63位タイまでで、稲見は2日間トータル4オーバーでの予選落ち。好調の波に乗っていたシーズンだけに、イヤな記憶として残っただろうことはたやすく想像できる。
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