オノフ『ラボスペック』シャフトに30g台の『TATAKI』『HASHIRI』追加。6月中旬デビュー
『LABOSPEC SHAFT』シャフトに超軽量の『HASHIRI:30』(赤)『TATAKI:30』(青)が追加!
グローブライドから新商品発売の連絡が届いた。
「『オノフ』ブランドの高品質カスタム用シャフトである『LABOSPEC SHAFT』から超軽量の『HASHIRI:30』『TATAKI:30』を6月中旬から新発売いたします。航空宇宙用途にも使われる高強度糸・東レ製『T1100G』をふんだんに使用しつつもDAIWAの最高級フィッシングロッドが作られる東久留米工場の素材成型技術力を駆使することで、取り扱いが難しい低レジン材の成型に成功、軽量化を達成しました。
軽量シャフトにありがちな、軽くて柔らかいシャフトではなく、軽くてもしっかりしたシャフトに仕上げた軽量シャフトで飛距離アップを狙いたいシニアゴルファーやアクティブ女性ゴルファー向けの商品です。また、近年ますます多様化するゴルファーニーズに応えるため、30g台という限られた設計自由度の中で先中調子/中元調子と2つのラインアップを取り揃えました」(同社広報)
これまでラインナップされてきた軽量の『TATAKI:40』はSRで45g、Sで47gだったが、新しい『TATAKI:30』はワンスペックで38gの中元調子、トルクは5.6°。適応ヘッドスピードは35〜41m/sで「左にいかないからもっと振れて、ヘッドスピードアップで飛ばせる」シャフトとのこと。
同様に従来の軽量『HASHIRI:40』はRのみで46gだったが、新しい『HASHIRI:30』もワンスペック37.5gの先中調子で、トルクは5.9°。適応ヘッドスピードは同様に35〜41m/sで「しなり戻りが早く、ボールをつかまえて飛ばす。ムチのような大きなしなりとすばやいしなり戻りでボールの上がり、つかまりを求めるゴルファー向け」。いずれも同社の『LABO SHOP』で購入が可能となっている。
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