最強アマが最難舞台へ 中島啓太が松山英樹と練習ラウンド「簡単に終わりたくない」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
中島啓太がマスターズに引き続き、海外メジャーに挑戦(撮影:GettyImages)
<全米オープン 事前情報◇15日◇ザ・カントリークラブ(米マサチュセッツ州)◇7264ヤード・パー70>
世界最強のアマチュアとして、中島啓太(日体大4年)が世界最高峰の舞台に登場する。過酷な戦いが予想される「全米オープン」にはじめて足を踏み入れた中島。「簡単に終わりたくない」と今大会にかける思いは強い。
今年はアジアのアマチュアチャンピオンとして「マスターズ」にも出場したが、予選通過ならず涙した。今年は7月の「全英オープン」も含め海外メジャー3戦に出場。2試合目となる今週は、並々ならぬ気持ちで臨むことになる。
「全米オープンというのは、一番難しいという印象もあるし、我慢強くゴルフするというのが一番合うような大会だと思う。まずはそれをしっかりやり切って、いい順位で終われたらと思っている」
そのために必要なのは「泥臭くパーを拾って」とがむしゃらにプレーすること。「難しいラフからパーをとることは得意ではないので、ここで克服したい」と難コースに立ち向かう気概を見せている。
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