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「いい感覚を養えるように」 “仮想・全米女子プロ”で畑岡奈紗が意識するポイント | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

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畑岡奈紗が次週メジャー見据え最終調整

畑岡奈紗が次週メジャー見据え最終調整(撮影:ALBA)

マイヤーLPGAクラシック 事前情報◇15日◇ブライズフィールドCC(米ミシガン州)◇6556ヤード・パー72>

先週の「ショップライトLPGAクラシック」では、最終日に一時トップに立つなど活躍。結果は6位に終わったが、畑岡奈紗はその調子を上げながら、翌週にメジャー大会を控える前哨戦に向かう。

高いトップの位置を意識する素振りを取り入れている畑岡奈紗

開幕前日には午前組メンバーの一人として、プロアマ18ホールをプレー。「(先週は)なかなかスコアが伸びないなか、3日間伸ばせたのは収穫。ショートゲームで少しアンラッキーな部分はあったけど、そこが改善できているときょう感じられた。よりよくなっていますね」と、ニュージャージー州で得た感触もしっかり残っている。

気温35度を超すなかでの調整だけに、オーバーワークにならないよう心がけている。「ショートゲームのチェックとか細かい部分だけ。(ショットで)数を打たないように注意して、ボールの打ち分けや、チェックするポイントだけやって、いい形で来週へ」。やはり視界に入るのは、続く「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」だ。

とはいえ気になる部分もある。それがティショット。先週、優勝を逃す原因の一つになり、今週も「左右のブレが多少ある」。それでも飛距離は戻っており、上向きの気配も感じ取る。特に今週のコースはラフが長く設定されており、ティショットでフェアウェイに置くことは大事な要素となる。まだ「何ホールか狭く感じる」と話し、プロアマのあとはドライビングレンジで調整。高いトップ、そこからのダウンスイング、フォロースルーにかけての振り抜きなどをチェックした。

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