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ノーマンへの対抗意識も糧に 通算21勝目を挙げたマキロイの胸中【舩越園子コラム】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 R・マキロイ -19 2 T・フィナウ -17 3 J・トーマス -15 4 J・ローズ -14 S・バーンズ -14 6 C・コナーズ -12 7 W・クラーク -10 K・ミッチェル -10 C・カーク -10 10 M・フィッツパトリック -9 順位の続きを見る

ツアー21勝目を挙げたローリー・マキロイ PGAへの想いを口にした

ツアー21勝目を挙げたローリー・マキロイ PGAへの想いを口にした(撮影:GettyImages)

ローリー・マキロイが「RBCカナディアン・オープン」連覇を遂げ、PGAツアー通算21勝目を達成した直後に口にした言葉は、PGAツアーを愛する人々にとって、小気味良い響きだったに違いない。

松山英樹にいたずらしてマキロイはドヤ顔!?

「とてもうれしい。トニー・フィナウジャスティン・トーマスとともに、僕ら全員が素晴らしいプレーをした今日のことを僕は決して忘れない。PGAツアー通算21勝は“ある人”より1つ多い。そのことが、ほんの少しだけ、余計に僕を奮起させた」

“ある人”とは、言うまでもなく、リブ・ゴルフを率いるグレッグ・ノーマンのことだ。このRBCカナディアン・オープンと同じ週に、ロンドンで初戦を開催した『リブ・ゴルフ』のCEO、ノーマンに対する対抗意識が自身を奮起させたことをマキロイは明かした。だが、敵意にも似た対抗意識が彼のモチベーションのすべてだったわけではなく、「ほんの少しだけ余計に」と表したところに、マキロイらしいウィットに富んだ知性がにじみ出ていた。

RBCカナディアン・オープンは、コロナ禍で2020年も2021年も開催されなかったため、カナダのゴルフファンにとっては、3年ぶりに迎えたPGAツアーの大会となった。本来なら、RBC契約プロであるダスティン・ジョンソングレアム・マクドウェルが大会アンバサダーとして盛り上げる役割を担っていたのだが、どちらも開幕目前の5月末に、リブ・ゴルフ初戦への出場を発表。即座にRBCが2人との契約を解消するドタバタ劇があった。

選手には自身が戦う場を選ぶ権利があることは事実。しかし、選手の権利云々を主張する以前に、一人の人間として、受けた恩義を裏切るようなことだけは避けられなかったのだろうかと首を傾げたくなる。

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