デビュー2試合目の弱冠19歳・長野泰雅が「64」 1W多用戦法で17人抜きに成功 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 池村寛世 -13 2 B・ケネディ -12 長野泰雅 -12 4 宮里優作 -11 時松隆光 -11 6 T・クロンパ -10 竹安俊也 -10 大西魁斗 -10 9 内藤寛太郎 -9 J・クルーガー -9 順位の続きを見る
19歳の長野泰雅が2位に浮上!(撮影:鈴木祥)
<ASO飯塚チャレンジドゴルフトーナメント 2日目◇10日◇麻生飯塚ゴルフ倶楽部◇6809ヤード・パー72>
弱冠19歳、今季ツアーデビューで今大会が2試合目の長野泰雅が、1イーグル・6バーディで8つスコアを伸ばし、初日の4アンダー19位タイからトータル12アンダー・2位タイまで大きく順位を上げた。
「きょうはアイアンがよくなかったのですが、パターとウェッジがよかったです。100ヤード以内とアプローチで52度と58度のウェッジが活躍してくれました」と振り返った。
福岡県出身で今大会のために、2週間ほど前から練習ラウンドに通った結果が出たのだという。「大会前に練習ラウンドを10回くらいやったおかげで、どこに打てばいいのか把握できていました。ティショットでは14ホール中12回ドライバーです」と長野。
麻生飯塚ゴルフ倶楽部はブラインドやドッグレッグのホールが多く、ティショットでドライバーを使わない選手が少なくない。だが、長野はドライバーで飛距離を稼ぐ作戦に出た。石川遼が初日を終えた時点で「単純に考えてドライバーを使わないということは、セカンドショットがプラス20ヤードになるということ」とグリーンを狙うショットが難しくなることを話していたが、ドライバーを振った長野はウェッジが大活躍する攻めるマネジメントができたわけだ。
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