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発売前に完売していた『ミニドライバー』 1年後もトップ10入り!【ドライバー売り上げランキング】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

人気で品薄状態となっている『300ミニ』(撮影:米山聡明)

今年のウッド部門は『ステルスシリーズ』と『ローグSTシリーズ』の2強状態が続いているが、その裏で隠れたロングセラーとなっているのが[アマチュア世界No.1の中島啓太も『ミニドライバー』を投入していた!【写真】]()

「昨年7月に発売されたときは初回の入荷予定分が予約分だけで完売してしまったので、発売日には店頭にクラブが並ぶこともなく売り切れてしまう人気ぶりでした。完売した後もずっと問い合わせが続いており、実はきょう(6月8日)だけでも2件の問い合わせがありました」

—なぜ、ヘッド体積が307ccしかない『300ミニ』の人気がこれほど過熱したのか?

「理由の1つが本数の少なさです。同じテーラーメイドでも『ステルスシリーズ』などに比べると入荷本数が圧倒的に少ないので、争奪戦になってしまう。パターの『トラス』と同じパターンです。『トラス』は若い世代から人気がありましたが、『300ミニ』は昔の小さいヘッドの時代からゴルフをやってきたベテランゴルファーからの人気が高いです」

『300ミニ』という名称はテーラーメイドが2000年代に大ヒットさせた名器『300シリーズ』から命名したもの。その時代を知るゴルファーには460ccの大型ヘッドではなく、『300ミニ』のサイズ感を求める人が一定数いるのだ。

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