PGAツアー7勝目を達成した、ビリー・ホ—シェル（撮影：GettyImages）
＜メモリアル・トーナメント 最終日◇5日◇ミュアフィールド・ビレッジGC（オハイオ州）◇7533ヤード・パー72＞
米国男子ツアー「メモリアル・トーナメント」は3日目に首位に立ったビリー・ホーシェル（米国）が危なげないゴルフでトータル13アンダーでフィニッシュ。ツアー通算7勝目を飾った。そのホ—シェルの使用ギアについて、フジクラがツアーレポートで下記のようにアナウンスしている。
「PGAツアーにおいて『VENTUS』シャフトが2週連続勝利。さらに国内外のツアーにおいて以下のようにブランド別No.1を獲得しています。PGA『ザ・メモリアルトーナメント』38名（31.7%）、LPGA『全米女子オープン』54名（34.8%）、JGTO『BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ』62名（47%）、JLPGA『リシャールミル ヨネックスレディスゴルフトーナメント』52名（48.1%）」（同社広報）
米国アクシネットジャパンインクも、ホーシェルの『プロV1』ボールの使用コメントを下記のように明かす。そして、クラブは契約外にもかかわらず、下記のように13本ものタイトリスト製モデルを使用していた。
「プロV1は、フルショットでもハーフショットでも、すべてのショットでスピンレートが安定しています。”タイトリストのゴルフボールのコントロール性は、市場にあるどのボールよりも圧倒的に優れている。ショットを打つとき、5ヤードのドローを打とうとすると、そのボールが5ヤード曲がってほしいんだ。10ヤードのドローはいらないし、ドローでないのもいらない。
小さなチップを打とうとした時、スピンして2回のバウンドを確認したいのに、心の奥底で『このボールは思い通りになるだろうか』などと考えてはいけません。ボールをコントロールできるようになることは、ゲームでとても重要なキーポイント。どんなレベルであろうと関係ない。ショットのコントロールを期待しているのに、ボールが思い通りにならない時は、問題があるのです。
タイトリストのゴルフボールで、私は一度も問題を起こしたことがありません。PGAツアーでは、ここでのマージンは微妙で、もしほんの少しのアドバンテージを見つけることができるなら、私はそれを取るつもりです。私が望むようにショットを打った場合、ボールは私が望む結果をもたらすことを確認したいのです」（ビリー・ホ—シェル）
【ビリー・ホ—シェルの優勝ギア】
Titleist Pro V1 golf ball
TSi3 8.0 driver | Ventus 6 Black X
TSi2 15.0 fairway | HZRDUS Smoke Black 70 TX
TSi2 18.0 fairway | HZRDUS Smoke Black 80 TX
620 CB 3-iron | Dynamic Gold Tour Issue X100
620 MB 5-P irons | Dynamic Gold Tour Issue X100
Vokey Design SM9 52.12F, 56.08M, 60.08V (@62) wedges | [PING]() Sigma 2 Tyne 4
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