初めての海外メジャーで感じた日米の違い 西郷真央は「何とか助かることはなかなかない」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
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西郷真央はドライバーで苦戦(撮影:ALBA)
<全米女子オープン 3日目◇4日◇パインニードルズ・ロッジ&GC(ノースカロライナ州)◇6638ヤード・パー71>
ティショットのうまさを示すトータルドライビングで国内ツアー昨シーズン1位となった西郷真央がドライバーに苦しんでいる。「ずっとチーピンが出ている。自分本来の右を嫌ってつかまえて打つことができない。ただ、一度右に行ったら、いよいよどっちも振りにくくなったりする」と違和感を抱えながらプレーしている。
それが顕著に出たのが、前のホールでボギーを叩いて迎えた4番のティショットだった。「左を嫌がっていて、さらにティイングエリアのライが左足下がりというのもあって、ちょっと低くハーフトップ目に出てしまった」とボールはそのまま左の池へ。このホールをダブルボギーとして勢いは完全に失われてしまった。結局、トータル4オーバーの46位タイまで後退した。
これが初めての海外メジャー。日米メジャーの違いについて聞かれた西郷は「もともとのコース自体がまったく違う景色なので、比較するのは本当に難しいんですけど」と前置きしつつ言う。
「やっぱりひとつのミスが本当に大きなミスにつながってしまいます。何とか助かるということがなかなかない。なので、自分がまずミスをしないことというのが大前提でプレーしていかないといけない。すごく難しいなと感じますね」
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