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体調に不安も…今季10戦5勝の実力は発揮 西郷真央は初海外メジャーでしっかり予選通過  | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 M・リー -9 M・ハリガエ -9 3 C・ヘジン -7 A・ノルドクビスト -7 5 コ・ジンヨン -6 I・リンドブラト -6 7 キム・セヨン -5 M・ジュタヌガーン -5 9 M・カン -4 A・リー -4 順位の続きを見る

西郷真央 なんとか踏ん張り 決勝ラウンドへ

西郷真央 なんとか踏ん張り 決勝ラウンドへ(撮影:ALBA)

全米女子オープン 2日目◇3日◇パインニードルズ・ロッジ&GC(ノースカロライナ州)◇6638ヤード・パー71>

今季10戦5勝と国内で敵なしの状態で初の海外メジャーに乗り込んだ西郷真央。終盤に3連続ボギーを叩くなど苦しい場面もあったが、トータルイーブンパーの27位タイと上位も見える位置で予選通過を果たした。

キュートな西郷真央のパーティウェア

初日を終えて1アンダーの18位タイと順調な滑り出しを見せたが、この日は「朝からコンディションが良くなかった」と体調に不安を抱え、痛み止めの薬を飲んでのスタート。それでも8番で残り106ヤードの2打目をピンに絡めてバーディを先行させると折り返しての11番でもバーディ。トップ10の見える位置まで浮上する。

だが後半に異変。「ちょっと(薬が)きれてきて、思うような動きができていなかった。長時間プレーしていると疲労とかが溜まってくるところもあった」と効果が薄れたこともあって15番から3連続ボギー。それでも「上がりがちょっと納得のいくプレーはできなかったんですけど、大崩れしなかったのはまずまずかな」とオーバーパーとなることなく36ホールを駆け抜けた。

元々カットラインは見ていなかった。「あまり意識せずにプレーしていて、どこまでスコアを伸ばせるかっていうところかなという風に思っていた」。だが、スタートから「ショットがブレていたのもあって、パーを拾うのが精いっぱい。今日のショットはちょっと安定していなかったかな」と持ち味を発揮できなかったのは反省点となる。

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