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星野陸也は家から10分の“ほぼ”ホームコースで優勝宣言「本当に勝ちたい」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 岩崎亜久竜 -8 2 星野陸也 -6 平田憲聖 -6 A・クウェイル -6 稲森佑貴 -6 6 木下稜介 -5 木村太一 -5 貞方章男 -5 9 鍋谷太一 -4 佐藤大平 -4 順位の続きを見る

星野陸也は地元開催のメジャーで、あらゆる権利を獲りにいく

星野陸也は地元開催のメジャーで、あらゆる権利を獲りにいく(撮影:佐々木啓)

BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 2日目◇3日◇宍戸ヒルズカントリークラブ 西コース(茨城県)◇7387ヤード・パー71>

現在メルセデス・ベンツトータルポイントランキングでトップに立つ星野陸也。国内メジャー初戦の「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」の初日は、トップと3打差の3アンダー・6位タイと好スタートを切った。

“ルックバック”が特徴的 星野陸也のドライバースイング【連続写真】

星野は先々週、オクラホマ州で開催された「全米プロゴルフ選手権」に出場。4日間を戦い抜いて60位タイに入った。その後すぐに、テキサス州へ4時間かけて車で移動。翌月曜日に1日36ホールの全米オープン最終予選会にぶっつけで挑み、16日に開幕する本戦への切符を獲得した。日本に帰ってきたのは先週の木曜日。3日間の隔離があったため、日曜日まで「6日くらい練習できなかった」と星野は話す。

「正直けっこう疲れていて、時差ボケもすごくて、夜中3時に起きて、夕方4時くらいから眠くなっちゃう」。コンディションの調整に苦労し、動きが良くなってきたのは開幕前日。「なんとか(初日の)スタートまでにはいい感じになった」と星野。それでもアイアンショットは本調子ではなく、「体が開いて右に行ってしまったり、逆に引っかけたり、最近出ないようなミスがあった」。パッティングでカバーしながら、ボギーは1つだけにとどめ、好発進につなげた。

茨城出身の星野にとって宍戸ヒルズCCは家から10分と近い。「ここはホームというか、よく知っているコース。練習でもよくお世話になっている」。ここで勝つと国内メジャーのタイトルだけでなく、6月下旬にドイツで行われるDP ワールドツアー(欧州男子)「BMWインターナショナル・オープン」と、 10月に日本で開催される米国男子ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」の出場資格が付与される。

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