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前年覇者のジンクス? 笹生優花は「77」で大きく出遅れ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 M・ハリガエ -7 2 I・リンドブラト -6 3 R・オトゥール -4 A・ノルドクビスト -4 M・リー -4 6 L・トンプソン -3 A・ユーイング -3 8 キム・セヨン -2 パク・ソンヒョン -2 M・ジュタヌガーン -2 順位の続きを見る

笹生優花は厳しい1日となった

笹生優花は厳しい1日となった(撮影:GettyImages)

全米女子オープン 初日◇2日◇パインニードルズ・ロッジ&GC(ノースカロライナ州)◇6638ヤード・パー71>

大会連覇を目指す笹生優花が、初日から大きくつまずいた。2バーディ・8ボギーの「77」。6オーバーは133位タイのスタート。この日のフェアウェイキープ率は35.7%。「そんなに悪いわけではないけど」としながらも、メジャーのコースセッティングは少しのミスも許してくれなかった。

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コース形状の関係で1番と9番からスタートする予選ラウンド。笹生は9番からのスタートでいきなりボギー発進。その後もボギーは止まらず、18番を終えて4ボギーに1バーディ。さらにアウトコースでは4番、5番と連続ボギー。6番で取り返したが、上がり7番、8番とまたも連続ボギーとなった。

「コースにいったら修正はなかなかできないので、それならそういう日で、それに対してアジャストしていかないといけないんじゃないかなと思う」と暴れたティショットへの対応に苦慮。「感覚というよりも結果がよくないので、そこが一番じゃないかな」とふがいないプレーを切り捨てた。

19歳で大会を制し大きな期待が寄せられた。過去2回、本コースでは大会連覇が達成されている。3人目のパインニードルズでの連覇という目標は遠のいてしまったが、「今日よりいいゴルフができるように頑張りたい」と前を向くしかない。

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