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まさかの『+10』 賞金ランク1位の桂川有人、プロ入り初の予選落ち「来年またリベンジしたい」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 岩崎亜久竜 -8 木村太一 -8 3 平田憲聖 -6 A・クウェイル -6 稲森佑貴 -6 6 貞方章男 -5 星野陸也 -5 竹安俊也 -5 9 鍋谷太一 -4 佐藤大平 -4 順位の続きを見る

桂川有人は国内メジャーでプロ入り後初の予選落ち

桂川有人は国内メジャーでプロ入り後初の予選落ち(撮影:佐々木啓)

BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 2日目◇3日◇宍戸ヒルズカントリークラブ西コース(茨城県)◇7352ヤード・パー71>

賞金ランキングトップを走る桂川有人が、初日の「79」の出遅れを挽回することができず、トータル10オーバーでカットラインに8打届かず予選落ち。桂川にとってプロ入り後、レギュラーツアーでは初の予選落ちとなった。

桂川有人が内藤雄士氏に課題のアプローチを相談【写真】

昨年はレギュラーツアー8試合、今年は7試合に出場して、すべて予選を通過していた桂川。しかも今年はここまで初優勝を含む2位が2回と絶好調だった。いったい何があったのか。

「正直ちょっと疲れがピークで…今回は振るのも嫌がっているくらいの感じです」と、元気なく言葉を吐き出す。毎週のように4日間を戦ってきた連戦の疲れが、タイミング悪くメジャーで訪れてしまった。

もともとアプローチに不安を抱えていたが、これまではショットが好調で「けっこうパーオン率が良かったりして、あんまりショートゲームする機会がなかった」。今季のパーオン率は木下稜介に次いで2位の75.6%。しかし今週は難しい宍戸ヒルズCCということもあって55.6%まで落ちた。「いつもだったら(ショートゲームで)もう少し耐えたりできるんですけど、まったく耐えられなかった」と肩を落とす。

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