焼肉好きの大学生プロ・平田憲聖が初ツアー選手権で2位発進!「実力以上のゴルフができた」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 J・チョイ -6 2 平田憲聖 -5 3 朴銀信 -4 坂本雄介 -4 木村太一 -4 6 出水田大二郎 -3 星野陸也 -3 8 B・ケネディ -2 H・W・リュー -2 稲森佑貴 -2 順位の続きを見る
大学生プロ・平田憲聖 自身もビックリの「66」で好発進(撮影:佐々木啓)
<BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 初日◇2日◇宍戸ヒルズカントリークラブ 西コース(茨城県)◇7387ヤード・パー71>
昨年12月にプロ転向し、今年はルーキーとしてツアーに初参戦している大阪学院大学4年の平田憲聖(ひらた・けんせい)が5バーディ・ボギーなしの「66」をマーク。トップと1打差の2位発進を決めた。JGTOホームページのプロフィール欄に、「爆発力があるタイプではないので、ボギーをあまり打たずに、我慢強くゴルフをする」と書いてある通りのゴルフを展開した。
「自分の実力以上のゴルフがきょうはできたと思います。全体的に良かったんですけど、4、5メートルのパーパットが決まってくれたので、リズム良く回れました。まさかこの順位で初日を終えられると思っていなかったので、ビックリいわしています」と大阪府出身の平田は関西弁まじりで話してくれた。
賞金ランキングトップの桂川有人は「79」で8オーバー・129位スタート。昨年アマチュアながら3位に入った杉原大河も「79」を叩いた。スコアを伸ばすことも、耐えることも簡単にさせてくれないのが宍戸ヒルズ。そんななか、ボギーフリーで18ホールを駆け抜けたのは、6アンダー・単独トップで初日を終えたJ・チョイ(米国)と5アンダー・2位の平田、そして。4アンダー・3位タイにつけた坂本雄介の3人だけだった。
「難しいコースで耐えるほうが本当の自分のゴルフだと思っているので、きょうもそれを徹底してプレーしたという感じです。ハウスキャディさんとセカンド地点で、どこからが上りのパットで、どっちに外したらアプローチは寄りにくいのかと考えていました」とスコアを落とさないマネジメントを徹底したことが、好プレーにつながった。
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