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14年ぶり女王帰還! アニカ・ソレンスタムの“オーラ”は今も変わらず | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

優勝へ虎視眈々 51歳のアニカ・ソレンスタムが全米女子OPに帰還(撮影:ALBA)

2008年以来、実に14年ぶりにアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が「全米女子オープン」へ戻って来た。今週の開催コースはパインニードルズGC。1996年に大会連覇を成し遂げた最高の舞台での復帰となる。

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「とにかくここに戻って来られたことに、とてもエキサイトしている」とソレンスタムは興奮を隠し切れない。キャディを務めるのは夫のマイクさん。そして長男のウィル、長女のアバちゃんの声援を受けながら、再び女子ゴルフの頂点を目指す。

2008年、ソレンスタムは競技ゴルフの一戦から退いた。メジャーは通算10勝。うち全米女子オープンは1995年、96年、2006年の3度制した。

このパインニードルズは「私が初めてディフェンディングとして迎えた年。もう一度勝てるか、とても不安な気持ちだった」と当時を振り返った。最終18番で2メートルのパーパットを沈めて連覇を決めると、両手を挙げてガッツポーズ。トータル8アンダーで4日間を締めくくった。

「コースに到着するとすぐにあの日の記憶が蘇った。子供たちに私が全米女子オープンをプレーする姿を見せたかった。もちろん、出場する限りはベストなプレーをしたい」と元女王のプライドをのぞかせた。

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