資格は? 意気込みは? 今週開幕の全米女子OPに出場する日本勢15人をおさらい! | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
渋野日向子ら日本勢もすでに現地で調整を進めている(撮影:ALBA)
今週の現地時間6月2〜5日に海外メジャー「全米女子オープン」が行われる。そこでは連覇を目指すディフェンディングチャンピオンの笹生優花をはじめ15人の日本勢が戦う。各選手の出場資格や、開幕前の声をまとめた。
シブコさんも楽しそう!現地から開幕前の表情を写したフォトギャラリーが届きました!
まず、現在米ツアーを主戦場にする選手は4人が出場。笹生は過去10年の全米女子オープン優勝の資格などで、そして2019年「全英AIG女子オープン」覇者の渋野日向子は、全米以外のメジャー4大会で過去5年間に優勝した選手に与えられる権利などで出場が決まっていた。
畑岡奈紗は昨季のツアーポイントランク上位30名など、古江彩佳は4月6日時点の世界ランキング上位75名に入りノースカロライナ州行きを決めた。畑岡は今季ここまでに1勝。さらに古江は、先週行われた米ツアーのマッチプレー大会で決勝に進み2位になるなど、いい状態のまま試合に臨めそうだ。
このほかの11人は、アマチュア3人を含め、普段日本をメインにプレーする選手たち。そのうち、今季国内ツアー10戦5勝の西郷真央や、上田桃子、鈴木愛、小祝さくら、西村優菜の5人はいずれも世界ランクで出場を決めた。
今年日本ツアーで旋風を巻き起こす西郷は、「ワクワクもある。試合が始まれば余計なことを考える余裕もなくなるから早く始まって欲しい」と開幕を待ちわびる。今季国内1勝の上田は、「力を出し切れば何かしら跳ね返りがある。出し切ることだけを考える」という思いを胸に渡米した。それぞれが大舞台での活躍を期する。
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