日本に世界トップアマ集結　トヨタジュニアゴルフW杯が3年ぶり開催決定 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

2019年大会で連覇を達成した女子チーム 左から岩井明愛、山下美夢有、梶谷翼（撮影：GettyImages）

＜トヨタジュニアゴルフワールドカップ 事前情報◇31日◇白山ヴィレッジゴルフコース（三重県）＞

世界14カ国（男子8カ国、女子6カ国）のジュニアナショナルチームによる国別対抗戦「トヨタジュニアゴルフワールドカップ」が3年ぶりに開催されることが決定。舞台は三重県の白山ヴィレッジゴルフコースで、今年6月22日（水）から3日間の日程で行われる。

2018年大会では安田祐香が団体・個人戦の2冠【写真】

ホストとして大会に挑む日本チーム（男子4人、女子3人）のメンバーも決定した。前回大会2位の雪辱を果たしたい男子チームは大嶋港、高田圭一郎、古川創大、松井琳空海ら4人。3連覇を狙う女子は上田澪空、手塚彩馨、徳永歩ら世代トップクラスのプレーヤーが日の丸を背負う。

過去には松山英樹、小平智、池田勇太、宮里優作、金谷拓実らが出場。女子でも東京五輪銀メダリストの稲見萌寧をはじめ、古江彩佳、西村優菜、山下美夢有らOGが目覚ましい成績を挙げている。

また、ジャスティン・ローズ（イングランド）、ヘンリック・ステンソン（スウェーデン）、ダニー・ウィレット（イングランド）、ジョン・ラーム（スペイン）といった、その後に海外メジャーを制することになるトッププロも多く輩出。若手の登竜門で今年はどんな才能が輝きを放つのか。注目だ。