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古江彩佳はマッチプレー決勝で敗れ米初優勝逃す ジ・ウンヒが3&2でツアー6勝目 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

快進撃を続けた古江彩佳だが決勝戦で敗れた(撮影:GettyImages)

バンク・オブ・ホープLPGAマッチプレー 最終日◇29日◇シャドークリークGC(米ネバダ州)◇6777ヤード・パー72>

米国女子ツアー初優勝をかけ、ツアー唯一のマッチプレー大会決勝に臨んだ古江彩佳は、米通算5勝のジ・ウンヒ(韓国)と対戦。しかし3&2で敗れて惜しくも準優勝、米国女子ツアー初優勝を逃した。

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日本時間30日深夜に行われた準決勝で、同じツアールーキーのリリア・ヴ(米国)を2&1で下した古江。そして2009年「全米女子オープン」優勝という経験を持つ36歳と争うことになった。

お互いに“ダブルヘッダー”となった序盤はショットが安定せず、一進一退の展開に。3番でウンヒがリードを奪うが、4番で古江が獲り返す。7番で1アップと勝ち越した古江だったが、突き放すことができず、直後の8番で再びオールスクエアに戻されてしまった。

続く9番パー5では、ウンヒがフェアウェイからの3打目を直接決めるショット・イン・イーグル。さらに折り返し後の10番では、古江がボギーを叩いたことで相手の3連続ポイントを許してしまう。11番のバーディで再び1ダウンまで戻したが、12番のボギーでまたも2ダウンに。そして最後は2ダウンのまま迎えた16番でパーパットを外し落とすと、3ダウンと差が広がりギブアップとなった。

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