4ダウンから延長戦で大逆転 古江彩佳は22ホールの死闘を制してベスト4へ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
古江彩佳がベスト4進出(撮影:GettyImages)
<バンク・オブ・ホープLPGAマッチプレー 4日目◇28日◇シャドークリークGC(米ネバダ州)◇6777ヤード・パー72>
ツアー唯一のマッチプレー戦は決勝トーナメントに入り、一回戦8マッチと準々決勝4マッチが行われた。予選グループ10のグループ1位でベスト16に進出した古江彩佳は一回戦で南アフリカのポーラ・レトを2&1で下し準々決勝に進出した。
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続けてジョディ・エワート(イングランド)と準々決勝を戦ったが、出だし2ホールを取られると、4ダウンで前半を終え後半に入った。
ところが12番からの4ホールで3つ取り返すと、最終18番でエワートがボギーとし、パーとした古江がオールスクエアでタイに持ち込み、延長戦に向かった。
互いに譲らずパーを並べると、勝負は4ホール目へ。ここで両者トラブル。エワートがボギーパットを残したところで、古江が長いパーパットを沈め、ベスト4となる準決勝進出を決めた。
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