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人気ボールに新ジャンル 4000〜5000円の中価格帯が上位に!【ボール売り上げランキング】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

中価格帯の『スリクソン TRI-STAR』が4位にランクイン(撮影:ALBA)

ボール部門の売り上げランキングを見ると1ダース2000円前後の『HONMA D1』がトップで、1ダース6000円前後の『プロV1』と『プロV1x』が2位と3位に入っている。これまでボール部門の売上げトップ10には低価格帯と言われる2000円前後と、高価格帯の6000円前後が混在していたが、そこに新しい価格帯のボールがランクインしてきた。それが1ダース4000円前後の『[近藤智弘は黄色いボールに線を引いて「59」をマーク【写真】]()

「確かに最近は1ダース4000円前後のボールがよく売れるようになりましたね。当店では『[ツアーステージ]() エクストラ ディスタンス』という低価格帯ボールがあるが、あえて中価格帯を選ぶ理由はどこにあるのか?

「なんとなく低価格帯のボールをラウンドに持っていくのが恥ずかしいというゴルファー心理があると思います。特に、最近ゴルフをはじめた令和世代の新規ゴルファーは、ファッションなどにもお金をかけますし、見た目にもこだわりが強い。だから、クラブやボールも最初からちょっと良いものを購入します」

6000円前後のツアーボールはまさにツアープロが求める性能を実現したボールだが、多くのアマチュアゴルファーはそこまでの性能は求めていない。しかし、2000円前後のボールだと打感やスピン量に不満がある。そう考えると中価格帯のボールは最も広いアマチュアゴルファー層をカバーしている。今後は中価格帯ボールのシェアがさらに伸びそうだ。

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