• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 今平周吾はジャンボ以来の偉業“3週連続V”ならず「残念です」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

今平周吾はジャンボ以来の偉業“3週連続V”ならず「残念です」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 A・クウェイル -9 大岩龍一 -9 3 和田章太郎 -8 4 B・ケネディ -7 J・チョイ -7 小西貴紀 -7 7 片山晋呉 -6 石川遼 -6 永野竜太郎 -6 比嘉一貴 -6 順位の続きを見る

今平周吾は偉業ならず予選落ち

今平周吾は偉業ならず予選落ち(撮影:上山敬太)

<〜全英への道〜ミズノオープン 2日目◇27日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山県)◇7461ヤード・パー72>

ジャンボこと尾崎将司以来、日本勢2人目の“3週連続優勝”に挑んだ今平周吾だったが、初日に1オーバー・100位タイと出遅れ。風が強くてスコアを落とす選手が多かった2日目は「72」のイーブンパーでなんとか耐えたが、巻き返しとはいかずにトータル1オーバー・76位タイ。2打足りず、予選で姿を消した。

今平周吾のUTはソケットが浮いている【写真】

悪い流れでのスタートとなってしまった。カットラインを意識しながらの2日目だったが、出だしの10番パー4、11番パー5でパーオンできずに連続ボギー発進。13番パー4でひとつ戻したが、前半は1オーバーと、予選通過に向けてスコアを伸ばすどころか、さらに落として折り返すことになった。

後半に入って反撃開始をねらったが、またしてもボギースタート。「ボードがなかったのでスコアの状況はわからなかったです。ただ、カットラインは1アンダーかイーブンかなと思っていました」。4番をボギーとしたが5番パー4でバーディ、6番パー5でイーグル、7番パー4でバーディと怒とうのラッシュをみせたが、カットラインに届くことはなかった。

「残念ですね」。悔しい気持ちは、ただその一言に尽きる。「ショットが狙ったところにいかなかったし、パッティングもタッチが合わなかった。全体的にかみ合わなかったですね」。最終9番もグリーン右手前30ヤードのラフからのアプローチを3メートルに寄せたが、これを外した。入っていたとしても予選通過には届かなかったが、後味の悪い終わり方になってしまった。

関連記事