15年前から出場の27歳 昨年のリベンジに燃えるレクシー・トンプソン【全米女子OP推しメン】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
レクシー・トンプソンがリベンジに挑む(撮影:ALBA)
世界一の女子ゴルファーを決める「全米女子オープン」が6月2日に開幕する。今年の舞台は米ノースカロライナ州のパインニードルズ・ロッジ&GC。そこで、編集部“いち推し”のプレーヤーを紹介。今回は美しく力強く栄冠を目指すレクシー・トンプソン(米国)。
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記憶に新しい昨年大会で最終日を首位で迎えたレクシー。米国女子ツアーでも1、2を争う人気者だが、そこで思わぬ悔しさを味わった。最終ラウンドは苦手のパッティングに苦戦しスコアを大きく崩し、笹生優花、畑岡奈紗に逆転を許してプレーオフ進出さえも逃した。
2011年の「ナビスターLPGAクラシック」で当時の記録となる16歳7カ月8日で優勝。その後も勝利を重ね、14年の「クラフトナビスコ選手権」(現シェブロン選手権)では海外メジャー初優勝を含む11勝を挙げている。16年の5月には日本ツアーの「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」も制している。
19年6月以来優勝から遠ざかっているレクシー。久しぶりの勝利は悲願の全米タイトルとなるのか。ちなみに07年大会では当時の最年少記録となる12歳で本大会に出場。15年の時を経て成長した27歳。こんどこそタイトルをつかんでみせる。
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