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グリーンに「今年一番」の特徴あり! 山梨で眠っていた女王が目を覚ます?【大西翔太の大展望】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

予告バーディ? 女王がいよいよお目覚めの時を迎えるか(撮影:上山敬太)

今週の国内女子ツアーは今季13試合目の「リゾートトラスト レディス」が行われる。毎年コースが変わるサーキットトーナメントで、今年は山梨県のメイプルポイントゴルフクラブが舞台になる。青木瀬令奈のキャディ兼コーチを務める大西翔太氏が展望を語る。

この写真を見るとアップダウンの激しさは一目瞭然!【大会ライブフォト】

■アップダウンも激しいけどグリーンに特徴が

2015年以来7年ぶりの開催となる山梨のコース。ここはなんといってもアップダウンが激しいことで知られるが、大西氏はグリーンにも特徴があると話す。

「今年の会場で一番、“細かい傾斜”があります。グリーン周りは外していいところと、ダメなところが明確。ピン位置によっては、絶対に寄らないという場所もあるため、いかに情報を読み取れるか。マネジメント力が肝になってきます」

さらにラフも穂の長さに驚かされたという。傾斜のあるグリーンはよく締まっていて、このラフからでは止めるのは容易ではない。「フェアウェイキープ」と「パッティング力」。ここをベースに、あとは選手個々人の“判断力”が求められる。

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