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横峯さくらが横田真一に習った「フェースをあまり開かない」ラフ用ロブショット | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

横峯さくらが横田真一にロブショットを習う(撮影:米山聡明)

横峯さくらは、独自のオーバースイングからのビッグドライブに加え、アプローチも天才的。ただ、「ロブショットを打つときに距離感が狂います」と悩みを持っている。そこで、アプローチのマジシャンとして知られる“ヨコシン”こと横田真一に悩みを相談。ゴルフ雑誌ALBA844号には、さくらが学んだヨコシン流ロブショットのコツが掲載されている。

手首をやわらかく使ってフワリ 横田真一のロブショット【連続写真】

さくら「ロブショットのときは、サンドウェッジのフェースを大きく開いて、ボール位置をいつもより左に。そして手首を柔らかく使い、大きくゆったり振ります。でも、この打ち方だとスピン量が多くなり過ぎて、距離感がイマイチ合わない。これが私の悩みなんです」

ヨコシン「フェースを大きく開くと、ボールを飛ばすためにヘッドスピードを速くしないといけないから、どうしてもスピン量が増えてしまう。加えて、夏にかけて芝が成長するので、ボールが浮きます。すると開いたフェースがボールの下をくぐりやすくなり、チャックリのミスが出る。オススメのロブショットがありますよ」

さくら「そんなのあるあるんですか? ぜひ習いたいです」

ヨコシン「フェースをあまり開かずにインサイド・アウトに振るのが僕の流儀。こうすると入射角が鈍角になり、インパクトゾーンが長くなります。フェースを大きく開かないから、速く振る必要がなく、ボールの下を潜らない。スピン量もコントロールできて、距離感が合うようになりますよ」

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