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米国女子ツアーやリオ五輪にも出場した06年の賞金女王【きょうは誰の誕生日?】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

最年長シード選手、大山志保がきょう45歳になった(撮影:GettyImages)

きょう5月25日は、2006年の賞金女王、大山志保の誕生日。きょうで45歳になった。2000年のプロ転向から22年。ツアー通算18勝、米女子ツアーに参戦や五輪にも出場したベテランプレーヤー。20年2月には一般男性との結婚を発表している。

リオ五輪に赤いユニフォームで出場した大山志保【写真】

テレビドラマがきっかけで10歳からゴルフをはじめた。不動裕理や古閑美保らと同じ清元登子の門下に入って腕を磨くと、高校2年時の1994年「日本女子アマチュアゴルフ選手権」を制した。高校卒業後は、日本大学に進学し、4年時に「日本女子学生ゴルフ選手権競技」で勝利。大学を中退し、2000年にプロテストに合格した。

01年にツアー本格参戦すると、02年に初シードを獲得し、ツアー初優勝は03年の「ベルーナレディースカップ」。05年は年間2勝、そして06年は年間5勝を挙げ、2位に6,000万円以上の大差をつけて賞金女王に輝いた。07年にも2勝を挙げて、初優勝から4年でツアー通算10勝を達成した。

長いプロ生活の中では、怪我に悩まされた時期もあったが、いずれも復帰を果たしている。08年に米女子ツアーの予選会を突破し、09年は米国でプレーしたが、左ヒジの故障で結果を残せなかった。同年12月年に左ヒジの手術を行い、10年9月にツアー復帰すると、11年10月の「マスターズGCレディース」で3年ぶりの優勝を果たす。

また、12年は左肩の故障で長期欠場を余儀なくされ、シード権を喪失。翌年QT上位で挑んだ13年シーズンも夏場に腸腰筋の肉離れでツアーを欠場。だが、最終戦までコマを進めると、最終日に「66」のビッグスコアを出して逆転勝利を挙げている。

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