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7打差逆転によるメジャー2勝目 不動裕理超えの10戦5勝&ツアー最少記録更新【先週の主要ツアー振り返り】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

ジャスティン・トーマスが全米プロ2勝達成!(撮影:GettyImages)

海外では今季2戦目となるメジャー大会が開催。メジャー2勝目をねらう松山英樹をはじめ、日本勢は6名が出場したが、にがい結果となった。国内では女子が10戦5勝の最速記録、男子がツアー最少ストローク記録を樹立した。先週行われた主要ツアーを振り返る。

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■米国男子「全米プロゴルフ選手権」(5月19〜22日、米オクラホマ州サザン・ヒルズCC、賞金総額1500万ドル=約19億5000万円)

今季2戦目の海外メジャー「全米プロゴルフ選手権」は、2007年以来となるサザン・ヒルズCCで開催された。ジャスティン・トーマスウィル・ザラトリス(ともに米国)がトータル5アンダーで並び、勝負の行方は13、17、18番の3ホールをプレーして合計スコアを争うプレーオフへ。トーマスが勝利を収め、ツアー15勝目を挙げた。7打差逆転による優勝は、1978年大会に並ぶ最多差逆転劇。17年大会に続き、メジャー2勝目を飾った。

トータル4アンダーの3位タイにミト・ペレイラ(チリ)、キャメロン・ヤング(米国)。トータル3アンダーの5位タイにはトミー・フリートウッドマシュー・フィッツパトリック(ともにイングランド)、クリス・カーク(米国)が並んだ。

メジャー2勝目をねらった松山英樹は、「72」、「72」、「72」、「73」と4日間オーバーパーのスコアを並べ、トータル9オーバー・60位タイでフィニッシュ。星野陸也も最終日に「76」と崩れて、松山と同順位で4日間を終えた。金谷拓実、木下稜介、稲森佑貴、香妻陣一朗は予選落ちとなった。

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