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石川遼ただ一人 1日36ホールの長丁場を短パンでプレーした理由 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 杉山知靖 -9 2 出水田大二郎 -8 3 T・シノット -6 4 清水大成 -6 岩田寛 -6 6 大岩龍一 -5 S・ビンセント -5 幡地隆寛 -5 9 池村寛世 -3 久常涼 -3 順位の続きを見る

短パンでプレーする姿はひときわ目を引いた

短パンでプレーする姿はひときわ目を引いた(撮影:ALBA)

全米オープン 日本地区最終予選 最終日(1日競技)◇23日◇カレドニアン・ゴルフクラブ(千葉県)>

石川遼は36ホールを終えてトータル1オーバー。「全米オープン」出場の3枠をつかむことはできなかった。「結果の話になってしまうと残念。いまは課題に向き合ってゴルフをできていることが楽しいので、今週の試合([米ツアーの練ラン、プロアマでは短パンOKです【写真】]()

前週の試合はワクチン接種のためにエントリーしなかった。その間は「トレーニングと練習をしていました」。その練習でつかんだ動きを、36ホールで一打一打確認しながらラウンド。「ティショットがどのくらい曲がったとか、曲がらなかったとか。この番手で何メートルについたか、簡単なアプローチをどのくらい寄せられたか、パットがどのくらいの確率で入るかとか」といった現状の傾向を頭にインプット。それを次の練習に生かしていく考えだ。

気になったのは石川だけ“短パン”でラウンドしていたこと。他の選手は普段のトーナメント同様に全員“長パン”だった。「疲れにくいからです。本当に短パンは足が疲れにくい。朝は寒かったですけど(笑)」と短パンをチョイスした理由を説明する。

続けて、「普段、僕たちは長ズボンを履いてプレーするのが習慣化しているので、(短パンだと)足が軽く感じる。逆に短パンで慣れちゃうと長ズボンが重く感じるというのはありますね。通気性もあって、暑くなってくると疲労感が軽減されるというのはあります」。一日36ホールの長丁場の疲労対策として短パンを履いたが「とはいえ、すごく疲れました」と笑う。

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