「69」で予選突破のタイガー・ウッズ 「予選カットラインから勝ったこともある」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 W・ザラトリス -9 2 M・ペレイラ -8 3 J・トーマス -6 4 B・ワトソン -5 5 A・アンサー -4 R・マキロイ -4 D・ライリー -4 8 M・フィッツパトリック -3 S・シンク -3 10 M・クーチャー -2 順位の続きを見る
まずは予選を突破したタイガー(撮影:GettyImages)
<全米プロゴルフ選手権 2日目◇20日◇サザン・ヒルズCC(米オクラホマ州)◇7556ヤード・パー70>
タイガー・ウッズ(米国)の勝利への気持ちは失せていない。大会2日を終えて、予選カットラインギリギリのトータル3オーバー・53位タイでホールアウト。首位とは12打開いているが、まだまだ諦めるわけにはいかない。
上位を追ってスタートした前半は1バーディ・1ボギー。折り返した10番でバーディを奪い、勢いがついたかに思われたが11番で痛恨のダブルボギー。この時点で予選通過が厳しい状態に陥った。
「カットは4(オーバー)だと分かっていた。なんとかそこに戻したかった」。その言葉通り13番でバーディを奪い予想ラインに戻ってくると、16番でもバーディ。1打の余裕を持って決勝ラウンド行きを決めた。
これで自動車事故による大ケガからの復帰戦となった「マスターズ」に続き、2戦連続で予選を突破。ただの通過だけでなく、メジャー大会での予選通過だ。「世界の一流の選手とメジャーでプレーしたい。今後も試合は絞るが、それが楽しみ」と大舞台でのプレーに気持ちが入る。
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