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ハマの大魔神・佐々木主浩さんの息子は松山英樹の後輩「習いながら回っています」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 B・ケネディ -16 2 池田勇太 -14 大槻智春 -14 4 S・ビンセント -11 永澤翔 -11 6 小田孔明 -10 中里光之介 -10 G・チャルングン -10 山本隆大 -10 10 市原弘大 -9 順位の続きを見る

“ハマの大魔神”佐々木主浩さんは息子とのペアでラウンド

“ハマの大魔神”佐々木主浩さんは息子とのペアでラウンド(撮影:福田文平)

ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント 2日目◇20日◇取手国際ゴルフ倶楽部(茨城県)◇東コース(6804ヤード・パー70)、西コース(6544ヤード・パー70)>

きょうのダブルス戦には横浜ベイスターズ(現・横浜DeNAベイスターズ)や、メジャーリーグのシアトルマリナーズで守護神を務めた、“ハマの大魔神”こと佐々木主浩さんが登場。息子の彰吾さんとのコンビで挑み、7オーバー・27位という結果だった。

コンパクトに270ヤード 佐々木主浩さんのドライバースイング【連続写真】

彰吾さんは高校までは野球のピッチャーだったが、東北福祉大に進学するとゴルフ部に入った。今年28歳で、1年のときの4年が松山英樹。ツアーには名門・東北福祉大の先輩がゴロゴロいる。きょうは1つ上の先輩、幡地隆寛との組み合わせでスタートホールから会話が弾んでいた。「きのう幡地先輩から『お前か』って連絡が来ました。知っている人と回れたらいいなと思っていたんですけど、まさか幡地先輩とは。いろいろ教えてもらいながら、楽しく回れました」と笑った。

そんな彰吾さんはゴルフの大陸別対抗戦「プレジデンツカップ」のウェアでプレー。「松山さんにお土産で買ってきてもらいました。4月にも2回くらいラウンドしました」と卒業後も世界のMATSUYAMAと交流がある。父親いわく「そのときの大学ゴルフ部が一番強かったからプロは無理です」とプロゴルファーは目指さなかった。そしていまは「松山さんのお仕事を少し手伝わせていただいています」と彰吾さんは話す。

佐々木さんは3年前に腰を手術し、ゴルフから遠ざかっていたが、「ここ最近はまた面白くなってきた」とゴルフを再開。普段は85前後で回り、「天から神がおりてきたときは素晴らしいゴルフをします(笑)。年に2〜3回おりてくる。そのときは何をやってもすごいです」と70台も出る。手術前は300ヤード飛んでいたドライバーも「腰にチタンが入っていて体が回らないので、飛ばなくなりましたね」といいながらも、コンパクトな振りで270ヤード飛ばす。

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