内藤雄士コーチが語る 大西魁斗の快進撃が始まった“一足分”の修正 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 池田勇太 -11 2 岩井亮磨 -9 B・ケネディ -9 4 大槻智春 -8 5 小木曽喬 -7 6 宋永漢 -6 貞方章男 -6 8 中里光之介 -5 S・ビンセント -5 比嘉一貴 -5 順位の続きを見る
学生時代をアメリカで過ごした大西魁斗 丸山茂樹の息子・奨王と友達で、丸山を介して内藤雄士氏と出会った(撮影:上山敬太)
<ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント 初日◇19日◇取手国際ゴルフ倶楽部(茨城県)◇東コース(6804ヤード・パー70)、西コース(6544ヤード・パー70)>
昨年のこの大会でプロデビューを果たした23歳の大西魁斗。今年は5戦に出場して「ISPS HANDA 欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント!」で4位、前週の「アジアパシフィックオープンゴルフ ダイヤモンドカップ」では2位タイと、優勝争いに絡む活躍を見せている。
そんな大西だが4月初めの国内開幕戦「東建ホームメイトカップ」では、トータル9オーバーで予選落ち。だが、次戦の「ISPS HANDA」ではトータル21アンダーまでスコアを伸ばしている。この間に何があったのか。大西のコーチを務める内藤雄士氏に聞いてみた。
「アプローチのスタンスを広げました。そのほうが土台が安定してインパクトが緩まない。上下動もそうですけど、軸を安定させることが主な理由ですね。でも一番はパッティングですね」と内藤氏はいう。
パッティングも修正ポイントは同じスタンス幅。アプローチは広げたが、パターでは狭めたという。どういう意図があったのか。「(国内開幕戦の)東建の平均パットがすごく悪かったんです」と内藤氏。大西の東建の第2ラウンドの平均パットは2.00で91位、予選ラウンド2日間トータルでは1.96で104位だった。
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