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渋野日向子はなぜ今週を“国内初戦”に選んだのか? 体調、ポイントなども考慮「この試合がベスト」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

千葉大会を国内初戦に選んだ渋野日向子 その理由を語った(撮影:米山聡明)

ブリヂストンレディス 事前情報◇18日◇袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(千葉県)◇6713ヤード・パー72>

渋野日向子が、今季日本ツアー初戦開幕前日に記者会見に出席。このタイミングで帰国し、日本で戦うことを決断した意図を明かした。

仲間たちとともに早速ポージング【写真】

月曜日からコースで練習を開始し、17日には18ホールの練習ラウンド、さらに18日にはプロアマ戦に出場するなどして調整。昨年まで男子ツアーが行われ、今季国内女子ツアー最長となる6713ヤードを誇るコースについては、「帰ってきて(すぐに)この試合は相当ハードなセッティング」という印象を抱いた。それでも「4日間戦えるように一生懸命頑張ります」と意気込む。

全米女子オープン」(6月2日開幕、米ノースカロライナ州)などメジャー大会も間近に控えるタイミングでの帰国。なぜ渋野は、この千葉県の大会を国内初戦に選んだのか?

「いろいろ日程を考えて、いろんな選択肢があるなかで、これまでのアメリカの結果や自分の体調を考えた結果、この試合がベストかなと思った」。慣れない海外生活を送るうえで「体や心も休めたい」ということもあるが、リフレッシュして「ちょうどいい週に4日間大会があったので出たかった」ということがエントリーを後押ししたという。

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