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今平周吾は2011年発売の中古クラブを3本購入「球が上がりやすくて距離も出る」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 池田勇太 -11 2 岩井亮磨 -9 B・ケネディ -9 4 大槻智春 -8 5 小木曽喬 -7 6 宋永漢 -6 貞方章男 -6 8 中里光之介 -5 S・ビンセント -5 比嘉一貴 -5 順位の続きを見る

今平周吾の替えのきかない一本、タイトリスト『910H』

今平周吾の替えのきかない一本、タイトリスト『910H』(撮影:上山敬太)

ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント 初日◇19日◇取手国際ゴルフ倶楽部(茨城県)◇東コース(6804ヤード・パー70)、西コース(6544ヤード・パー70)>

前週の「アジアパシフィックオープンゴルフ ダイヤモンドカップ」でツアー6勝目を挙げた今平周吾。キャディバッグの中をのぞくと、17年の初優勝時からずっと入っているクラブがある。[今平周吾のユーティリティはソケットが浮いている【写真】]()

ロフト21度の3番UTは2011年発売のモデル。もともと黒かったソールとフェースの塗装は剥げてソケットは浮き、かなり使い込こまれているのがわかる。それでも「球が上がりやすくて、距離も行ってくれる」と、今平にとって替えのきかない1本なのだ。ソケットが浮いてもヘッドが抜けることはないが、修理することで感覚が変わってしまうのを今平は怖れている。

2週連続優勝がかかる今大会は、[ゴルフパートナー]()のサイトで『910H』をネット検索すると、中古市場での相場は6千円台〜9千円台。1万円はかからない。もちろん今平の使うものより状態のいいものばかりだった。

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