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金谷拓実が追い求める理想と結果のバランス 松山英樹のことばに「縮こまっている部分もあった」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

結果を追い求めるなかでも理想は見失わない(撮影:GettyImages)

全米プロゴルフ選手権 事前情報◇18日◇サザン・ヒルズCC(米オクラホマ州)◇7556ヤード・パー70>

米国ツアーのシード獲得を目指し今年は海外の試合のみに出場している金谷拓実。「アメリカではなかなか結果は出てないけど、自分の良いプレーができれば結果がついてくると思うので自分のプレーをしたい」と今季海外メジャー2戦目となる「全米プロゴルフ選手権」に挑む。

金谷拓実の“漫画”を模したルーティン【写真】

海外で9試合に出場して6試合で予選落ちと、なかなか思うような成績を残せていない金谷。結果が出ていない理由について「プレッシャーはとくにはないですけど、結果を出したいという気持ち」と考えている。

「何かのインタビューで松山さんがもっと自分の理想を求めてもいいんじゃないかと言ってたのを見て、その通りだなと思った。結果を出そうと縮こまっている部分もあった。そういうのを関係なくもっと自分の打ちたい球だったりを求めて、結果に縛られずにやりたい。結果に左右されずに自分のやりたいことができたかどうかが大事だと思う」

もちろん、「結果がでないと前は開けていかない」ことも分かっている。それを踏まえたうえで「そのバランスが少し結果を求めすぎていたのかな。練習から自分のやるべきことができていないというのはあった」と反省。「結果で一喜一憂せずに、自分の打ちたい球とかにもっとこだわっていきたい」と追い求めるものをもう一度見直す構え。

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