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2罰打で薄氷の予選通過から浮上 古江彩佳はパーオン率100%「気楽にできた」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 M・リー -17 2 M・サグストロム -16 3 L・トンプソン -14 4 A・イン -11 5 P・レト -9 M・カン -9 A・ユーイング -9 8 J・カプチョ -8 チョン・インジ -8 畑岡奈紗 -8 順位の続きを見る

トップ10も見えてきたぞ

トップ10も見えてきたぞ(撮影:GettyImages)

コグニザント・ファウンダーズカップ 3日目◇14日◇アッパー・モントクレア・カントリー・クラブ(米ニュージャージー州)◇6656ヤード・パー72>

初日にカート使用によるルール違反で“2罰打”を受けた古江彩佳。カットラインギリギリの61位タイで予選通過を果たすと、ムービングデーには4バーディ・1ボギーと3つ伸ばしてトータル4アンダーの32位タイに浮上した。トップ10入りも見える位置で最終日を迎える。

だから曲がらない! 古江彩佳のオンプレーンに乗せる『スライド』【画像】

午前の早い時間でのスタートとなった古江は、5番で約3.5メートルを決めてバーディ先行。折り返しての11番でボギーを叩いたが、「後半になって短いバーディパットが入ってくれて、リズムよくできた」とすぐさま12番、13番と連続バーディを奪い、さらに15番でも伸ばして一気に順位を上げた。

この日もショットの安定感は抜群だった。フェアウェイを外したのはわずかに1度。パーオン率に至っては100%を誇り、「きょうもショットが結構よくて、アプローチすることなく終われた。気楽にできた」と古江らしいゴルフを展開した。

だからこそ、改善したいのがグリーン上。前日に続き、この日も33パットとストレスのたまるゴルフとなってしまった。「あしたも変わらず自分のプレーを信じて、自信を持ってショットできることがベストだなと思う」。好調ショットでのリズムをパッティングに反映させて、良いかたちで4日間を締めくくりたい。

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