「文句なし」　大会3勝のローリー・マキロイが50→6位に急浮上 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 K・ブラッドリー -8 2 M・ホーマ -6 3 J・ハーン -4 A・ラヒリ -4 5 M・フィッツパトリック -3 6 C・ラミー -2 L・リスト -2 D・マッカーシー -2 B・ハーマン -2 C・ヤング -2 順位の続きを見る

カムバックしたローリー・マキロイ 勢いそのままにタイトル防衛なるか（撮影：GettyImages）

＜ウェルズ・ファーゴ選手権 3日目◇7日◇TPCポトマック at アベネルファーム（メリーランド州）◇7160ヤード・パー70＞

冷たい雨が降り続けたムービングサタデー。50位からスタートしたローリー・マキロイ（北アイルランド）は「68」をマークし、トータル2アンダー・6位へ急浮上した。

マキロイのチップインバーディでパトロン大興奮【写真】

「スタートの連続ボギーを考えると、すごくいいラウンドだった」とディフェンディングチャンピオンは満足げだった。

4月、メジャー初戦の「マスターズ」で最終日に「64」をマーク。優勝したスコッティ・シェフラー（米国）には3打及ばなかったが、堂々の2位に入った。以降は3週間のオフをはさみ、今大会からツアーへ復帰した。

初日は「67」と伸ばしたが、2日目に「73」で後退した。この日はスタートホールの10番で、早速ティショットでトラブル。2ホール連続でボギーとしたが、3ホール目の12番パー3で3メートル弱を沈めてバーディを奪い、「あれで勢いが大きく変わった。ここからは短いクラブが続くから、とにかく今日、イーブンに戻そうと思った」。