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最終ホールに落とし穴 稲見萌寧は難易度1位の18番で痛恨ダボ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 山下美夢有 -11 2 青木瀬令奈 -5 安田祐香 -5 4 稲見萌寧
-4 5 勝みなみ
-3 竹内美雪 -3 7 岡山絵里 -1 大里桃子 -1 林菜乃子 -1 後藤未有 -1 順位の続きを見る
稲見萌寧は手痛いダボフィニッシュ 気持ちを切り替えて最終日に臨む(撮影:佐々木啓)
<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 3日目◇7日◇茨城GC西C(茨城県)◇6680ヤード・パー72>
最終ホールに落とし穴が待っていた。稲見萌寧は3バーディ・ボギーなしで迎えた18番パー4で痛恨のダブルボギーを叩き、結局「71」とスコアを1つしか伸ばせずにトータル4アンダー。首位との差は7打と大きく開いた。
2番、3番で連続バーディを奪うなど、序盤から安定していた。折り返してからは11番バーディの後パーを6つ並べて、この日最高難易度の18番を迎えた。ティショットを左のラフに入れると、2打目をバンカーへ。さらにこの3打目は「バンカーが雨で重くなっていて…。考慮したが、思ったよりも砂が重たかった」とグリーンに乗せられない。4打目も寄せきれず、2.5メートルのボギーパットを外してスコアボードに“四角”がついた。
嫌な終わり方となったが「もう終わったからしょうがない…。本当にもったいないですけど、最終的にアンダーで回れたのは良かった」と切り替えた稲見。「あしたも耐えるゴルフになると思いますが、耐えながら少しでも伸ばしていけたらいいですね」と最終日を見据えた。
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