• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 苦手なコースはないけれど…耐えるコースは好き! 上野菜々子は“真逆のプレー”で渋野日向子に続けるか | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

苦手なコースはないけれど…耐えるコースは好き! 上野菜々子は“真逆のプレー”で渋野日向子に続けるか | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 山下美夢有 -6 2 青木瀬令奈 -5 3 沖せいら -3 稲見萌寧 -3 菅沼菜々 -3 安田祐香 -3 7 岡山絵里 -2 竹内美雪 -2 9 穴井詩 -1 酒井美紀 -1 順位の続きを見る

仲良しの渋野日向子と同じタイトルをつかみとることはできるか?

仲良しの渋野日向子と同じタイトルをつかみとることはできるか?(撮影:佐々木啓)

ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 2日目◇6日◇茨城GC西C(茨城県)◇6680ヤード・パー72>

「初めてのコースばかり。毎週毎週いろんなコースでやれるのは楽しいですね」とルーキーイヤーの“特権”を存分に楽しんでいる上野菜々子。プロになって初めてのメジャーとなっても「こういった林間コースは歩くのが楽なので好きかな(笑)」と冗談も出るほど、そのスタンスは変わらない。

懐かしい?3年前の渋野日向子のツアー&メジャー初優勝の瞬間【写真】

もちろん、楽しむだけではない。この日は風が強くなった遅いスタートのなか「ピンチはありませんでした。風のジャッジも合っていたし、難しいセッティングなので安全に。パーを拾えたらオーケーという感じでやったのがうまくいきました」と午後組では2人しかいないアンダーパーで18ホールを駆け抜けた。

ルーキーながら、アマ時代からプロトーナメントで優勝争いをし、オーガスタ女子アマにも出場するなど経験豊富とあって、自分のスタイルを持っている。今週は初日に山下美夢有が大会コースレコードとなる「64」を出したが、「8アンダーはでないですよね〜。気にしていないです。私は私のプレーをして、結果が出ればと思っています。ただただ尊敬ですよね(笑)」と意識していないと笑い飛ばす。

そのスタイルは耐えるコースでより生きる。「苦手というコースはないのですが、得意だと思うのは耐えるコース。伸ばしあいはあまりついていけないので」と粘りのゴルフはメジャーのセッティングと相性抜群だ。

関連記事