
山下美夢有は辛くも首位堅守 パープレーでOKも終盤に落とし穴 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 山下美夢有 -6 2 青木瀬令奈 -5 3 沖せいら -3 稲見萌寧 -3 菅沼菜々
-3 安田祐香
-3 7 岡山絵里 -2 竹内美雪 -2 9 穴井詩 -1 酒井美紀 -1 順位の続きを見る
山下美夢有(右)は苦しみながらも首位で予選を通過した (撮影:佐々木啓)
<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 2日目◇6日◇茨城GC西C(茨城県)◇6680ヤード・パー72>
初日に大会コースレコードとなる「64」をたたき出し、2位に3打差をつけて単独首位に立った山下美夢有だったが、2日目は1バーディ・3ボギーの「74」と前日よりも10打多く叩きトータル6アンダー。2位の青木瀬令奈には1打差に詰め寄られたものの、辛くも首位をキープした。
山下美夢有はプロコーチも絶賛する「日本一美しいアドレス」の持ち主だった【連続写真】
風が強くなる午後スタート。「きのうはショットが良かった。きょうはそこまでベタベタつく感じではなく耐えるゴルフになるだろう」とパープレーを目標に掲げてスタートした。
予想通り「ピン位置が難しいところに切ってあって」となかなかチャンスにつくことがない展開。ならばパーを並べたいところだったが、前半はボギー1つでバーディはなし。さらに折り返しての1番で6メートルを沈めてバーディを奪い「切り替えてやっていこう」とした矢先に落とし穴が。
この日最後のパー5となる5番ホール。3打目はピンまで68ヤードだった。「攻めてしまいましたね。距離が短かったからピン方向を狙ったら、左からの風に負けてしまった」とバンカーにつかまり、寄らずのボギー。さらに次の6番でもスコアを落として目標達成ならず、「もったいない」と唇をかんだ。
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