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川奈で5年ぶりトップ10→浜野でも3位発進 松森彩夏、好調の要因は? | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 申ジエ -6 2 高橋彩華 -5 3 福山恵梨 -4 川岸史果 -4 天本ハルカ -4 テレサ・ルー -4 7 松森彩夏 -3 小祝さくら -3 9 上田桃子 -2 全美貞 -2 順位の続きを見る

松森彩夏(右)が妹・杏佳とナイスコンビネーションを見せている

松森彩夏(右)が妹・杏佳とナイスコンビネーションを見せている(撮影:鈴木祥)

パナソニックオープンレディース 初日◇29日◇浜野ゴルフクラブ(千葉県)◇6660ヤード・パー72>

先週の「フジサンケイレディス」で10位タイ。2017年の「リゾートトラスト レディス」(7位タイ)以来5年ぶりとなるトップ10入りを果たした松森彩夏が、引き続き好調だ。3バーディを奪い、さらにボギーフリー。3アンダー・7位タイと千葉でもいいスタートを切った。

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川奈に続き、妹の杏佳がバッグを担ぐ姉妹タッグ。「ひさしぶりのトップ10だけど、来週にむけてうまくやっていこう。切り替えて」と背中を押してくれる言葉をかけられ、モチベーションを高く保って会場入り。練習ラウンドからピンサイドに外さないことを意識したマネジメントを確認しあった。

「パターがよくなってきたことが大きい。ショットもオフから続けてきたことに、新しいものも付け加えずつ」と継続が力になっている。チャンスを決めるのはもちろん、ロングパットのタッチも合ってストレスなくパーパットを打てていることもリズムを崩さない要因。鏡を地面に置き、目線を外さないようチェックしながらの練習などが功を奏している。

その先週は最終日にショットが乱れ、3オーバーの「74」と尻すぼんでのフィニッシュとなった。「あれでは勝負できない。徐々に調子を上げるのが大事」と、さらにバーディを奪い優勝争いに名乗りを挙げたい。ここ浜野GCは、普段から練習を行っているコース。初優勝した16年の「富士通レディース」も千葉県の開催と、馴染みの地で足取り軽くプレーを続けたい。

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