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グレッグ・ノーマン新リーグ最終戦はトランプ氏のコースで開催 賞金は63億円超え | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

グレッグ・ノーマンの新リーグがドナルド・トランプ氏所有のコースで(撮影:GettyImages)

グレッグ・ノーマン(オーストラリア)率いる新リーグ「リブ・ゴルフ・インビテーショナルシリーズ」の最終戦の会場が、米フロリダ州マイアミに位置する「トランプ・ナショナル・ドラール・マイアミ」に決定したことが発表された。

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同シリーズは今季8大会を開催。6月に英国ロンドン郊外のセントリオンGCで開幕すると、北米、タイ、サウジアラビアと舞台を移す。最終戦は10月28〜30日に開催されると明らかになっていたが、コースは未定とされていた。

最終戦は賞金総額5000万ドル(約63億円)をかけて戦う、4人一組・12チームによる72ホールのマッチプレー戦。優勝チームは1600万ドル(約20億3200万円)を獲得し、各選手が400万ドル(約5億800万円)を手にする。2位のチームは1000万ドル(12億7000万円)、3位は800万ドル(10億1600万円)と続く。

トランプ・ナショナル・ドラール・マイアミは「ザ・ブルーモンスター・アット・ドラール」として知られ、54年間という長きに渡りPGAツアーを開催していたコース。タイガー・ウッズ(米国)は2005、06年と同コースで優勝を飾り、世界選手権シリーズとなった07年も勝利した。またノーマンも同コースで過去に2度勝利を挙げている。

12年にドナルド・トランプ氏がブルーモンスターを含むドラール・リゾートのオーナーとなり、その後トランプ氏が米大統領選に出馬。人種差別発言などが問題となり、PGAツアーはトランプ氏と距離を置くようになった。同コースで行われていた世界選手権シリーズは、メキシコシティへと舞台を移している。

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