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大山志保、強行日程の36ホール決戦は「あっという間だった」 15年前のリベンジならずも収穫アリ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 濱田茉優 -9 2 識西諭里 -8 高木優奈 -8 4 伊藤二花 -5 馬場咲希 -5 早川夏未 -5 吉田鈴 -5 8 大林奈央 -4 澁澤莉絵留 -4 吉桑晴美 -4 順位の続きを見る

川奈での3日間に、36Hのプレー 大山志保はタフな戦いを終えた

川奈での3日間に、36Hのプレー 大山志保はタフな戦いを終えた(撮影:ALBA)

全米女子オープン日本最終予選会◇25日◇房総カントリークラブ房総ゴルフ場 東西コース>

アップダウンの激しい川奈で行われた「フジサンケイレディス」から一夜、36ホールのタフな戦いに挑んだ大山志保。トータルイーブンパーで残念ながら出場権は得られなかったが「あっという間でした。体力、気力は大丈夫だったのですが技術が足りなかったですね。まだまだ行きたかった」とさっぱりした表情を見せた。

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今から15年前、2007年の全米女子オープンで優勝争いを演じたパインニードルズ・ロッジ&GCが今年の会場だっただけに「リベンジしたかったですね」と悔しさはある。それでもすぐさま「また来年チャレンジしたいです」と前向きな言葉が続く。

ポジティブな気持ちになっているのは理由がある。「ショットもパットも最後のほうに良くなってきました。内容は内緒ですけど(笑)」。試行錯誤を繰り返し、4つ目のポイントがバチっとハマった。「絶対に何かをつかんで帰りたいと思った」とスコアが伸びない状況でも最後まで戦った大山へのご褒美だったのかもしれない。

来週は国内メジャー初戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」も控えているだけにこの手ごたえは大きい。「いい経験をさせてもらいました」とアメリカ行きは叶わなかったが、今後に向けて実りのある一日となった。

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