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西村優菜がスターツ主催の報告会に出席 “2色変化”のドレス姿で感謝伝える「パワーをいただいて頑張りたい」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

西村優菜(右)が所属先の報告会で今後の意気込みなどを語った(撮影:福田文平)

25日(月)、都内ホテルで「西村優菜プロ 2020-2021シーズンご報告と感謝の会」が行われた。この会は西村の所属先であるスターツコーポレーションが主催し、本来は今年1月の開催を予定していたが、新型コロナウイルス感染の影響もあり4月へずれ込んだもの。スケジュール変更があったにも関わらず同社やスポンサー企業関係者ら約150名が来場した。

昨年末のLPGAアワードでは豪華絢爛なドレス姿を披露【写真】

主役の西村は黒のノースリーブのワンピース姿で登場。冒頭、「20-21年で4勝を挙げることができました。たくさんの応援と温かいサポートのおかげです」と日頃の感謝を伝えた。そして「6月に全米女子オープンにも挑戦しようと思っています。みなさまのパワーをいただいて頑張りたい」と宣言し、拍手喝采を浴びた。

プラチナ世代の有力選手の一人として19年のプロテストに合格した西村は、ルーキーとして参戦した統合シーズンでいきなりの活躍。21年5月の「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」でメジャー初制覇を果たすなど、シーズン4勝を挙げた。

さらに同シーズンでは51試合の出場でトップ10入り22度と安定した成績を残し、1億7525万7855円を獲得。賞金ランク5位になった。今季も7試合に出場。優勝こそないものの、2度の2位を含むトップ10入り4度と変わらぬ活躍を続けている。

来賓のなかには樋口久子・日本女子プロゴルフ協会顧問の姿も。乾杯の挨拶でレジェンドは、「私の冠大会(20年 樋口久子 三菱電機レディス)で初優勝してくれて非常に縁がある。ドライバーからパットにいたるまで精度の高い選手だと思った。今後も優勝を目指して、体に気をつけて女子プロゴルフ界を盛り上げて欲しい」とその期待を語った。

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