吉田鈴はプレーオフで力尽きる…　姉・優利が出た最高峰の舞台に届かず | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 濱田茉優 -9 2 識西諭里 -8 高木優奈 -8 4 伊藤二花 -5 馬場咲希 -5 早川夏未 -5 吉田鈴 -5 8 大林奈央 -4 澁澤莉絵留 -4 吉桑晴美 -4 順位の続きを見る

あと一打…届かなかった（撮影：ALBA）

＜全米女子オープン日本最終予選会◇25日◇房総カントリークラブ房総ゴルフ場 東西コース＞

姉・優利が19年のアマチュア時代に出場した舞台にあと一歩届かなかった。吉田鈴は正規の36ホールでトータル5アンダーとしてプレーオフに進出するも脱落。「全米女子オープン」への切符を逃した。

雰囲気が似ている？吉田優利と鈴の2ショット

36ホール目にバーディを奪い、プレーオフに滑り込んだ吉田。4人で3つの枠を争う状況だった。だが、3人ともがパーとして迎えた吉田のパーパットは無情にもカップに収まらず。1ホール目で敗退が決まってしまった。

これで出場権となる6枠に入ることはできなかったため、ウェイティングの1番手に。ほかの予選会場の状況、本戦の出場人数によっては出場権が下りてくる可能性がある。なお、予選会を行った過去3大会（2018年、19年、21年）では18年の葭葉ルミと19年の新垣比菜がウェイティングからの繰り上がりで出場している。