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土俵際で粘り 渋野日向子は薄氷ながらも予選通過をほぼ確実に「これだけ冷や冷やした一日は久しぶり」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 コ・ジンヨン -7 畑岡奈紗 -7 3 H・グリーン -5 4 M・リー -4 カン・ヘジ -4 6 朴仁妃 -3 リウ・ユ -3 L・サラス -3 E・ペダーセン -3 10 J・コールマン -2 順位の続きを見る

36ホールを終えて何を思う

36ホールを終えて何を思う(撮影:ALBA)

DIOインプラントLAオープン 2日目◇22日◇ウィルシャーCC(米カリフォルニア州)◇6447ヤード・パー71>

ここ2試合で4位、2位と絶好調だった渋野日向子。それが一転、ハリウッドのお膝元での戦いは予選落ちが気になる戦いとなったが4バーディ・5ボギー・1ダブルボギーの「74」とスコアを3つ落としながらも粘りを見せてトータル3オーバー。日没サスペンデッドとなりまだホールアウトしていない選手もいるが、ひとまずは週末への切符をほぼ確実な位置でホールアウトした。

何を語った?2日目を終えた渋野日向子のインタビューが届きました【動画】

出だしの1番で10メートルから4パットを喫してダブルボギーとなる最悪の展開。次の2番をバーディとしたが6番、7番と連続ボギー。8番で獲り返したが2つ落として折り返す。

さらにバックナインでは10番、12番とスコアを落としていよいよカットラインを下回ってしまう。それでも15番パー5で奥のバンカーからの3打目で素晴らしい寄せを見せてバーディとすると、距離の長い17番パー4でも残り165ヤードから3.5メートルにつけてこの日4つ目のバーディ。土俵際での強さを見せた。

ホールアウト後のWOWOWのインタビューでは「きょうは散々な一日だったかなと思うですが、何とか耐えて大丈夫ですかね」とぐったりした様子の渋野。「4パットなんでだいぶ昔の話だなと思うのですが、2番で獲れて切り替えられたかなと思います。ある程度我慢は覚悟していましたが、スタートから躓いてしまって風と向き合う余裕がなかった。目の前の一打に集中しましたが、すごく悔いの残る一日でしたね」と肩を落とした。

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