「ボールが見える」視認性の高さが人気 シニアプロは約32%が黄色ボールを使っている | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 兼本貴司 -12 2 清水洋一 -12 3 塚田好宣 -11 4 飯島宏明 -10 5 佐藤えいち -9 谷口徹 -9 鈴木亨 -9 8 伊澤利光 -8 平塚哲二 -8 10 横田真一 -7 順位の続きを見る
第1ラウンドでは3人とも黄色ボールが2組あった(撮影:ALBA)
<ノジマチャンピオンカップ箱根 シニアプロゴルフトーナメント 最終日◇22日◇箱根カントリー倶楽部(神奈川県)◇7036ヤード・パー72>
■黄色が飛ぶと噂もあったが…
ゴルフボールといえば古くから“白”が一般的だが、ちまたでは黄色やオレンジ、ピンクなどカラフルなボールが人気を集めている。プロが使うようなツアーボール系でも色をまとうモデルが出されて、最近は使用プロも増えている。シニアプロは特にその傾向があるので国内シニア第2戦「ノジマチャンピオンシップ」の会場で、出場選手のボールの色を調査してみた。
今大会に出場したシニアプロ76人中、白いボールを使っていたのは52人。残りの24人は全員が黄色で、割合にすると約32パーセント。3人1組で回るシニアツアーでは、1組に1人が黄色ボールを使っていることになる。ちなみに1ラウンドでは3人とも黄色ボールという組が2組あった。
なぜシニアには黄色が人気なのか。2016年から無類の強さを見せて3年連続シニア賞金王となったプラヤド・マークセン(タイ)が黄色ボールを使用していて、シニア界では「黄色が飛ぶ」と噂されることもあったが…。
X(Twitter)をフォローしよう
Follow @ssn_supersports
Follow @ssn_supersports