
むかしは「ライバル」、いまは「心強い」存在 松森彩夏は姉妹タッグで2位T発進 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 高橋彩華 -8 2 藤田さいき -4 松森彩夏 -4 濱田茉優 -4 竹山佳林 -4 6 蛭田みな美 -3 植竹希望
-3 田辺ひかり -3 上野菜々子 -3 照山亜寿美 -3 順位の続きを見る
呼吸ピッタリ!姉・彩夏(左)と妹・杏佳
<フジサンケイレディスクラシック 初日◇22日◇川奈ホテルゴルフコース 富士コース(静岡県)◇6447ヤード・パー71>
2015年大会で2位になっている松森彩夏が、4アンダー・2位タイと好発進を切った。その松森の隣で好プレーを支えているのは、プロゴルファーで1歳年下の妹・杏佳だ。
17年大会では彩夏・杏佳ともにトップと2打差で最終日を迎え、優勝争いを演じ、ともに3位タイでフィニッシュしている。当時は切磋琢磨しながらも「ライバル」として川奈の舞台に立っていたが、今年は「一緒にいてもらえるだけで落ち着く」という「心強い」存在になった。
前半を1アンダーで折り返したが、10番パー4ではセカンドショットを右に外して“寄らず入らず”のボギーを喫した。「いつもなら崩れてしまう」というミスだが、この日の松森には、その悪い流れを払しょくしてくれる相棒がいる。「『腐らないで、バーディを獲っていくくらいの気持ちでやったほうがいいよ』とよく言われます。腐ってるとすごく怒られるんです(笑)」。
11番パー3でティショットを1メートルにつけてバウンスバックを決めると、続く12番パー5でもピン上1メートルからのパットを沈め、スコアを落とすどころか連続バーディで伸ばした。
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