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渋野日向子が来季シード権ほぼ手中に 日本勢トップの15位浮上【米国女子ポイントランキング】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

渋野日向子はポイントランキング急浮上 来季シード権を手繰り寄せた(撮影:GettyImages)

米国女子ツアー「ロッテ選手権」を終えて、最新の『CMEグローブポイントランキング』が発表された。

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今大会で単独2位に入った渋野日向子は320ポイント(pt)を加算。今季通算を498.625ptとして、前週の39位から日本勢最上位の15位に浮上した。

シーズン終了時に同ランキング80位までに入った選手には、来季のシード権が与えられる。昨年のボーダーライン80位だったブリタニー・リンシコム(米国)は381.28ptだったが、現時点で渋野はそれを大きく上回っている。昨年との単純な比較ではあるが、来季の出場権はほぼ手中におさめたと言っていいだろう。

笹生優花は先週の14位から17位(477.639pt)に後退した。畑岡奈紗は23→27位(323.081pt)、古江彩佳が44→47位(140.842pt)にランクダウン。野村敏京は144位から126位(6.75pt)に浮上している。

ランキング1位は1043.283ptでダニエル・カン(米国)がキープ。2位からはナンナ・コルザ・マジソン(デンマーク、1019.375pt)、アタヤ・ティティクル(タイ、889.450pt)と続いている。ロッテ選手権を制したキム・ヒョージュ(韓国)は前週の26位から7位(770.915pt)にジャンプアップした。

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