「いまは毎日ゴルフが楽しい」 野村敏京が“第二の故郷”で掴んだ手ごたえ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 キム・ヒョージュ -11 2 渋野日向子 -9 3 C・ヘジン -7 4 A・ブハイ -6 5 イ・ソミ -5 6 A・ティティクル -4 G・メンドーサ -4 R・オトゥール -4 アン・ナリン -4 10 B・アルトメア -3 順位の続きを見る

今後に向けて大きな一戦となった（撮影：GettyImages）

＜ロッテ選手権 最終日◇16日◇ホアカレイCC（米ハワイ州）◇6603ヤード・パー72＞

かつて居を構えた“第二の故郷”で復活への糸口をつかんだ。野村敏京は最終日に6バーディ・3ボギーの「69」とスコアを3つ伸ばして気分よくホールアウトした。

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出だしの1番から連続バーディとした野村は4番もバーディとすると5番パー5では3打目を寄せ、6番ではロングパットを沈めて3連続バーディ。前半6ホールで5つ伸ばす怒涛の攻めを見せると、「難しいホールだったので仕方ないかな」と7番から3連続ボギーを叩く場面もあったが、後半も1つ伸ばしてホールアウト。トータル3オーバーとして順位を上げた。

会心のプレーに「予定通りのスコア、最終日にいいかたちで終われて良かった」と笑顔の野村。「重点的にやってきたショットが良くなってきて気持ちがいい」と舌も滑らか。

今季は出場権がないため、今大会同様に予選会からの出場となる。「（5月）リシャッフルまではマンデーでプレーして上がっていきたい」。簡単ではない状況だが、メンタル面は充実している。「いまは毎日ゴルフしているときが楽しい。その気持ちを持って続けていきたい」。エンジョイしながら、1試合ずつ出場権を掴んでいく。