• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 比嘉一貴が1打差で逃げ切ってツアー3勝目! 星野陸也は最後まで追い詰めるも連覇ならず | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

比嘉一貴が1打差で逃げ切ってツアー3勝目! 星野陸也は最後まで追い詰めるも連覇ならず | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 比嘉一貴 -14 2 星野陸也 -13 3 H・リー -9 4 岡田絃希 -8 5 岩田寛 -7 木下稜介 -7 7 池田勇太 -6 小西貴紀 -6 阿久津未来也 -6 宇喜多飛翔 -6 順位の続きを見る

比嘉一貴がツアー3勝目

比嘉一貴がツアー3勝目(撮影:米山聡明)

<関西オープン 最終日◇17日◇よみうりカントリークラブ(兵庫県)◇7180ヤード・パー71>

国内男子ツアー「関西オープン」は全日程が終了。ともに20代の比嘉一貴と星野陸也による緊張感あふれる優勝争いは、2バーディ・1ボギーの「70」で回った比嘉が、1打差で逃げ切った。この勝利は比嘉にとって、19年の「RIZAP KBCオーガスタ」、20年とシーズンが統合された21年の「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ」に続き、3季連続となるツアー3勝目となった。

激闘! 昨年大会の優勝争いをプレーバック【動画】

トータル13アンダー・単独首位からスタートした比嘉は、6、7番の連続バーディで、一時は大会連覇がかかる2位の星野陸也に4打差をつけて、独走態勢に入るかと思われた。しかし9番パー5で比嘉がボギー、星野がバーディとしたことで、その差は2打につまって折り返す。

後半に入り、比嘉はバーディチャンスで決めきれずパーが続き、星野は12番ボギーのあと13番でバウンスバックと、2打差のまま緊張感のなかでプレーが続いた。スコアが動いたのは16番パー5。星野がバーディ、比嘉がパーとして、その差はついに1ストロークとなった。

17番パー3はお互いパーとして、大勢のギャラリーが見守る18番パー5を迎える。星野のティショットはドローで左のファーストカットへ。比嘉はフェードでフェアウェイをキープ。先に打った星野のセカンドショットは、グリーン右手前のバンカーのフチに近いラフに止まる。比嘉のセカンドはアイアンでグリーン奥のカラーに運んだ。

関連記事